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よくあるご質問

WiFi (Laptop) Analyzerに関するご質問(AirMagnet)

開始スクリーンの右上の信号バーにおける、茶色のバーは何ですか?

Laptop 開始スクリーンにおいて、茶色のバーは『干渉』を示しています。
AirMagnetで表示している干渉とは、チャンネル間干渉または端末プローブを示します。

●チャンネル間干渉
802.11 チャンネルは少しずつ互いに重複して配置されています。
したがって、チャンネル 2 で RF 信号を伝送している AP は、必然的にチャンネル 1 や 3 にも電波を送出します。
このように実際に使用していないチャンネル上に電波が存在する場合に、「干渉」電波があると見なします。

●端末プローブ
端末がアクセスポイントを探すために送信する“プローブリクエスト”フレームを意味します。
接続するアクセスポイントが見つかるまで、端末(802.11b の場合)はチャンネル1〜14へ順々にプローブリクエストフレームを送信し続けます。

この場合、どの AP にもアソシエート(接続)されていないクライアント端末が存在することが原因ですが、デコード画面を参照すれば、どの端末から(送信元)のプローブリクエストか、を表示/確認できます。



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