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Fluke Networks

FiberInspector Pro

プロ指向のビデオ・マイクロスコープは、デュアル倍率プローブとポータブル型の大画面でポート内部およびパッチ・コードの端面検査が可能

概要
■プローブは 2 種類の倍率(250 倍と 400 倍) を備え、すばやく切り替え可能

■非常に小さな破片や端面の損傷も大型 3.5 インチ・ディスプレイで鮮明に表示

■従来型スコープに比べ 10 倍早くトラブルシューティング可能

■様々な異なるコネクター・ポート・タイプの検査に配慮したプローブ・アダプター・チップ

■丈夫な携帯ケースと保護ブーツにより破損を防止

■OptiView 又は OptiFiberとの連携により、画像のキャプチャーとアップロードが可能


製品の機能

FiberInspector Pro を使用して、敷設済みファイバーの成端面の検査、あるいは、成端面の滑らかさと汚れがないことを検査します。ファイバー・リンク障害の第 1 の原因(端面の汚れ) を排除することができます。

汚れ、ほこり、その他の汚染物質は、光ファイバーによる高速データ送信の大敵です。現在のネットワーク・アプリケーションには、より多くの帯域幅が必要とされ、これまでになく損失の許容範囲が厳しくなっています。したがって、すべての光学接続部がクリーンで汚れがなく、アプリケーションの成功を保証することが不可欠です。

 

フルーク・ネットワークスの FiberInspector Pro ビデオ・マイクロスコープは、目の前の汚れた端面に対するソリューションを提供します。この携帯型のビデオ・マイクロスコープは、従来型スコープの 10 倍速で機能します。パッチ・パネルの背後に回ることなく、単にプローブを差込み、バルクヘッド・アダプターを介して敷設されたファィバーを検査します。さらに、ビデオ・マイクロスコープを使用することで、目を危険なレーザー光から完全に保護することができます。

 

デュアル倍率プローブにより、フェルール上の視界が広がると同時に、ファイバー自体に十分接近した検査が可能になります。プローブによる明瞭でクリアな画像は、大型 3.5 インチ・ディスプレイで表示します。標準品および付属品のプローブ・チップは、その種類が豊富なため、LC および MTP/MPO コネクターなどの各種コネクター・タイプを使用する場合にも、端面検査が可能です。



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