ネットワーク | インフラ[二次元LANシステム(LANシート)]
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二次元LANシステム(LANシート)
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LANSheetは、無線LANの電波を二次元の面(シート)に封じ込める新しい発想のLANシステムです。
オフィスの執務や会議室、ミーティングのテーブルにセットすることで、そのテーブルを利用する人だけが簡単に安心して使える無線LANの環境を提供します。
無線LAN対応のパソコンや機器を、シートの上に置くだけで、ネットワークに接続します。 |
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二次元LANシステム(LANシート) |
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<コネクトレス> |
シートの上に置くだけでネットワークに接続できるので、面倒なケーブルやコネクタへの接続から解放されます。シート上では差込口の数に制限されず、無線LAN同等の自由度が確保されます。 |
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<セキュリティ> |
シートから離れたパソコンはネットワークに接続できません。暗号化と組み合わせることでより強固なセキュリティを実現し、離れた場所にいる悪意ある第三者のネットワークへの不正侵入やデータの不正傍受を防止します。 |
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<簡単導入> |
無線LAN導入に必要なサイトサーベイも、シートごとに無線LAN環境が構築できるため、簡素化できます。また既に有線LANをお使いの場合、テーブルまで来ている現状のケーブルにアクセスポイントをつなぐだけで、新たな配線工事が不要です。 |
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※本製品は、株式会社セルクロスの保有技術である二次元通信(@CELL:アットセル)技術で実現しています。 | |
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シートの構造 |
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LANシートは、通信媒体がメッシュ層・誘電層・シールド層を積層した三層構造になっており、無線LANの電波をLANシートから飛ぶ電波の強度をおさえることでシート内を伝搬させます。 |
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システムのしくみと構造 |
システムの機器構成は、LANシートとLANケーブルの信号を無線LAN信号に変換するアクセスポイント。 アクセスポイントから出る電波を効率的にLANシートに流す近接コネクタ(カプラ)で構成されています。 アクセスポイントに接続している近接コネクタよりLANシートに入力された電波は、シート上面のメッシュ層を伝わります。 電波はメッシュ層より染み出し、無線LAN対応のパソコンはこの電波を受信し通信が確立します。 |
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